« 週刊ST「英文記者」2005/12/2日号応募作 | トップページ | 四つの定義「microscope」 »

2006年1月 3日 (火)

添削つき英作文の本

昨年、出てすぐに購入した『ドラゴン・イングリッシュ基本英文100』の基本英文100が収録されたCDを、ながら聞きしている。このCDは日本語・英語(男性)・英語(女性)というパターンでナレーションが入っている。前にもブログのどこかに書いたが、これ、いいんですよ。頭に残るんです。本も私にしたら熱心に読んだ。読み返しもしている。

「基本英文を頭に入れる」のって、やはり効果があるみたい。

というのも、上記のCDを何度も聞いたり、本の解説を何度も読んで、頭にだいぶ入ってきてから、ふと何年も前に読んだ英作文の本『英文ライティングTRY AGAIN!―英会話からeメールまで』を読み返したらば、前よりも「わかる」のよ。お?

で、年末に『英語で書く力が面白いほど身につく本―日本人がついついやってしまうミスがわかる!』をやり始めた。この本は数年前に買って、最初のほうをちょこっとやって、それっきり積読だった。ところが、ドラゴン・イングリッシュをやった後だからか、前に手をつけときと違って、すいすい進むのですな。

この『英語で書く力が面白いほど身につく本―日本人がついついやってしまうミスがわかる!』は、一日1題ずつ、100日間英作文をしましょう、という構成。10日分ずつが1Round。1〜8ラウンドまでは文法事項ごとになっていて、和文英訳。ラウンド9と10は、与えられた設定に従ってワンパラグラフ書く、いわゆる自由英作文。
この本の読者の特典として、Round9と10の作文の添削を受けることができる。本に載っているサイトを確認したら、現在はメールで受付けているらしい。しかし、このサイト、更新が2003以降停まってるみたいなんだけど、まだやってるのかなぁ?いちおう、Day82の課題を書いて送ってみました。もしも添削がいただけたら、この記事にTBつけますね。(1/18に添削メールいただきました)


さて、いろんな英作文の本を見てきて、気がついたことあり。

実は、上記に上げている本の模範文や、出題。なんとなく似てる。というか、どっかで見覚えのある、似たような英文が他の本にもある。著者はみんな予備校講師または講師経験者。はい。そうです。受験英作文の構文ってやつね。近頃の大学受験の問題のことは知らないけど、よく出題される傾向ってのはあるんでしょうね。ドラゴン〜やったあと、ほかのがラクラクだったのも道理かもしれませんな。

上記の本は似ていますが、しかし本によって、言っている事が違うんですよね。

たとえば
「ドラゴン」のP82をみると、「(新潟は東京の北にある、の場合)to the north of Tokyoの形式が正式ですが、現在はまれ」となっているが、「英文で書く力が〜」のP18の基本フレーズには「Osaka is to the west of Kyoto.」が載ってましてね。
英文校閲者をみると、前者は「イギリス人とアメリカ人」、後者は「イギリス人のトム・ギル氏」。
デビッド・バーカーによると、「本を出すときに、ネイティブの知り合いを集めて『自然な英語表現かどうか』を議論することがあるのですが、そのときはたいていケンカになります!」(『あなたの英語 ビフォー→アフター―ネイティブ講師の赤ペン添削十番勝負』p.213)。
校閲担当者のお年や出身地などで微妙にそのあたりの「にゅあんす」の判断が違ってくるのかも。

--------------------------------
※『あなたの英語 ビフォー→アフター』は、アルクのサイトでも購入できます。

あなたの英語★ビフォー⇒アフター

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/64294/7982576

この記事へのトラックバック一覧です: 添削つき英作文の本:

コメント

面白いですね、その人の住んでるとか、関わりのある地名をどうしても使いたくなるんでしょうね!

投稿 yu-keijima | 2006年1月 8日 (日) 01時07分

え? 地名の話じゃないですよ。

英語にしろ、日本語にしろ、これが正しい言い方だ、という規範は、その言語で生まれ育った人でも、方言や年齢層、教養などで異なります。
英文校閲を英語ネイティブがしていても、ある本では推奨されるフレーズが、別の本では「現在ではまれ」といわれたりすることが起こる、と書いたつもりなんですけど。

私の書き方が下手なようで、誤解を招いてしまったようです。すいません。

投稿 丹後ちまき | 2006年1月 8日 (日) 11時46分

コメントを書く