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2005年8月15日 (月)

英作文を学べば長文読解も伸びそう

ロングマン社のAcademic Writingシリーズ(Longman Academic Writing Series)は、16歳以上の英語を外国語として学ぶ人のための英作文(英文ライティング)の教室用教科書です。

わたしは今、英検1級の英作文問題の得点Upを目指して『Writing Academic English: A Writing and Sentence Structure Workbook for International Students (Longman Academic Writing Series)』を、ぼちぼちやっています。

この本は上記のシリーズの3冊目。モデル文も多彩で的確、練習量も豊富です。
3つのパートに分かれていて、最初がパラグラフ単位の全体構成。次が資料の活用。それから文単位の書き方。

最初のパートには、英文のロジック、レトリックが解説されていて、そのための練習ができるようになっています。英語的な論旨展開と、わかりやすく書くためのつなぎ言葉の使い方をみっちりやります。

そういえば、英検の長文問題の最初の穴埋め問題って、つなぎ言葉を選ぶんですよね。ライティングのお稽古をしたら、英語のロジックが理解しやすくなり、どこにどういうつなぎが入るかも、おのずと的確な判断ができるようになるはずだから、この本でお勉強・練習していると、長文問題の正答率があがりそうです。

そそ。

資料の使い方のパートは、1級の英作文には関係なさそうに思えます。図書館の使い方や、文献引用については、試験会場で30分で書く、というのには、関係ない世界です。でもサマリーやパラフレーズの練習は、書くチカラをつけるのにとっても役立つと、伊藤サムさんもおっしゃってますからね。これはやるべしです。


◎準1級の英作文問題対策に悩んでいるみなさんには、この本がおすすめ。
お手紙のやりとり形式の問題のカジュアルなトーンに近い英文が書けますよ。
Introduction to Academic Writing』センテンスの要素、「,」の用法、つなぎことばの使い方などをおさらいし、英文の構成をみっちりお稽古。中級対象。序論・本論・結論の正統的英文エッセイを書く基礎作り。

◎やりなおし英語の皆さんや英文日記を書きたいけど英文が出てこない皆さんは、こちらがおすすめ。
First Steps in Academic Writing (Longman Academic Writing Series)』センテンスの要素、「,」のルール、つなぎことばのルール、アイデアの出し方とそれを文章にまとめる方法など、基礎の基礎から英文の構成をみっちりお稽古します。作文に必要な文法事項の確認をしていると、英文が書けてしまう。身の回りの描写からはじめて、自分の意見を述べるところまで。やさしい英語でこれだけ書けるのは感動モノ。


◎上記に改訂版がでました。
Introduction To Academic Writing

Writing Academic English』4th 版 (2005/12/22)です。前にあった「参考資料の使い方・図書館活用法」がカットされ、パソコンやネットの利用についての項目が追加されています。前のは、ややくどいくらいいろんな話があったのが楽しかったんですが、全体にややすっきり整理されたような印象があります(両方買ってしまった)。なお、お値段がすこし上がっています。

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