簡単ルールで一生きれいな字を身につけよう
『簡単ルールで一生きれいな字』というタイトルのテキストを、NHKのテキストコーナーで見つけ、練習しています。
ICTインストラクタと字のお稽古と、なんの関係が?と思われるでしょうか?
いえいえ。
集団講習のセミナー形式では「板書」というのがあるんですよね。昔は黒板。今はほとんどの場合、ホワイトボードでしょう。
この板書の文字が、あまりへにょへにょでは、情けないですもん。
実は、わたくし、子どもの頃からずーっと、とんでもない悪筆なんです。
本人としては、一生懸命に丁寧に書いたつもりでも、世間様にそう思ってもらえない。それどころか、しばらく時間をおいてから見返すと、心をこめて書いたはずなのに、乱雑に書いたとしか思えない文字なんですよねぇ。「こら、あかん」でございます。
ワープロがごく普通の道具となり、キーボードから入力した文字でのやりとりがあたりまえになり、提出書類も手書きじゃだめ、なんてことにもなってきました。それでも、もう文字の下手さに悩まなくてもよくなったかというと、さにあらず。直筆の文字を人様に晒さねばならない機会は、板書に限らず、まだまだあるんですよねぇ。
というわけで、『簡単ルールで一生きれいな字 (生活実用シリーズ NHKまる得マガジンMOOK)』を使って練習しております。NHK教育テレビで放送された六度法による字の練習を方法です。
この本のええところは、テキスト+DVD+練習ノートの3点セットになっているところ。
51分間のDVDを見て「六度法」のコツを学び、ノートで練習してます。
この方法、本当に、悪筆解消しそうです。「ノート」の最後まで鉛筆でお稽古するつもりです。どれくらい字が変わるか、楽しみです。
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