なぜインストラクタになりたいと思ったか(その1)
なぜインストラクタになりたいと思ったかについては、他のブログや「ひまわり屋敷」にもかいていたと思いますが、改めて、こちらにも書いておこうと思います。
最初の職歴は、印刷会社の和文タイピスト。
和文タイプなんて、見たことない人がほとんどかもしれません。当時でも、一般に知られているような機械ではなかったですし。平版印刷に使う、清刷りを作っていたのですが、そういっても、なんのことやら、って感じですよね。
活版印刷の活字が入った箱と、その箱から、一つ一つ、金属製の文字を拾い出して、筒(プラテン)に巻きつけた紙に、勢いよく当てる。そのときに文字面と紙の間にインクリボンがあるので、紙に印字される。
いまから思うと、よくあんなことやってたなと思います(苦笑)。
大学卒業後、見習いで入社したので、隣の席の先輩社員が先生役でした。20代半ばくらいの女性でした。その人が「いずれ、タイピストの学校で教えたい」って言ってたんです。
思えば、それが原点かなぁ。
※「なぜインストラクタになりたいと思ったか(その2)」に続く……。
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