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2006/01/13

99%の誘拐ということは100%ではないということであって

仙台市の乳児誘拐事件の犯人はの推理小説『99%の誘拐』を真似たとか。下記は毎日新聞のサイト。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060111k0000e040062000c.html

でもこの本は元々1988年に出た本なんですよね。昨日どこかのTVで誰かが言ってたけど、逆探知に5分かかるから、うんぬん、なんて場面があるらしい。今はデジタル回線なので、瞬時に特定できるそうな。今回の事件の犯人は2分くらいで電話を切りながら移動していたのだけど、その努力(?)は、無駄だったわけです。

過去の営利目的の赤ちゃん誘拐の場合は、誘拐犯から赤ちゃんを預かった人がいて、その人は、もしかしてこれって誘拐??と心配しつつ、赤ちゃんの世話を懸命にしてた、という話だったような気がして、今度もそうして無事に子どもが帰るといいなと思ってました。下記ニュースサイトによると、1歳未満の身代金目的誘拐事件は過去3件で、いずれも赤ちゃんは無事だったそうです。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060109k0000m040089000c.html

なんにせよ、赤ちゃんが無事でなによりでした。

営利誘拐なんて、うまくいかないんです。犯罪は割りに合わない。Crime doesn't pay.

ちなみにアメリカ推理小説家クラブMystery Writers of America, Inc. (MWA) のスローガンは "Crime Does Not Pay - Enough"というらしいです。

なんか「 Enough」がついてるとこが、ビミョ〜だなぁ。ミステリはフィクションですからね。現実と一緒くたにしちゃ、だめよんってことやろか?

同クラブのスローガンは、下記参照(ページのなかほどに)
http://www.mysterywriters.org/pages/about/history.htm

似たような言い方ですが、CRIME NEVER PAYSというタイトルのミステリ短編集があるんですね。『Crime Never Pays (Oxford Bookworms Collection)
この本Oxford Bookworms Collectionなので、用語解説などが付いております。Arthur Conan Doyle, Agatha Christie, Ruth Rendell, Dorothy L Sayers, Patricia Highsmith, Graham Greeneら、そうそうたる顔ぶれ。読んでみよーかな。

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