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2005/06/04

親指シフトで打てるようになる最短練習法

先日「こだわりを捨てた果てにあるものないもの」のMacで親指シフトを使ってる話にコメントが付いた。
松浦晋也さんが「親指シフトキーボードを購入する」とのこと。練習、がんばってください。親指シフトは快適です。

さて、まずはキーボードのお稽古。最初はしんどいけど、これさえ抜ければあとは楽になる、その一心で練習するのだが、できれば最短時間で効率的に覚えたいものである。

十数年前、私ははじめてワープロを購入し、『キーボードを3時間でマスターする法―ワープロ10本指入力テクニック』という本で自宅で練習し、親指シフトによるキーボード入力を習得した。

この本は英文タイプ、ローマ字入力、JISかな入力、親指シフト、全ての練習法が載っている、極めてお得な本である。

ちなみに3時間、というのはローマ字入力の話。JISかなや親指シフトは5時間、英文タイプは1時間。

そんなまさかというなかれ。ほんとうにそうだった。

この本の独自の運指練習を順番にこなすのにかかる所要時間が上記の数字なのだ。これでとりあえず、指が記憶する。あとは3分間に凝縮された練習を、毎日ワープロ(当時)を使うときにやってから、なんやかやと入力作業をするだけ。記憶の定着にはだいたい1週間程度。あとは自分の必要な文を打つだけ。

実際、十数年前当時、私はこの本を買ってから年末にその当時の最新機種OASYL30LX(はじめてのワープロ!!)を購入し、正月休み中に練習をやって、打てるようになった。といっても1日に5時間ぶっとおしは無理だったので、約2時間ずつ3日に分けた。それでなんとなく指が動いてくれる状態。そのあとは、本の指示通り、3分間練習をしてから、自分の文章を打った。毎日キーボードに触れて打っていたら、あとは自然に覚えてしまう感じだった。

この本の英文タイプ練習をやってみたことがあるが、きっちり1時間で終了した。
また、仕事に必要になって、急遽JISかな入力をこの著者の本で速習したこともある。(その後、使わなかったので、忘れてしまったが、練習したらまたできると思っている)

その後、自宅でのメイン機は、オアシスからMacに移行。それに伴い、Macにリュウドボード(親指シフトのキーボード)を繋いだ。現在もMac(OS9.2)では同キーボードを使っている。

仕事先はたいていJISかなキーボードなこともあり、ローマ字入力と親指シフトの二刀流である。これが維持できているのも、この本で練習したおかげだと思う。

というわけで、この本は名著だと思うのだが、残念ながら絶版のようだ。親指シフトの練習法が載っている本は、ほかになかなかないから、是非とも再販して欲しいと思う。
しかしながら、その後の著者のほかの著作に書いていることを見ていると、どうもよくわからんけど親指シフトについてなにかひと悶着あったようで、もしかしたら再版は無理かもしれないが。


ちなみに、うちのMacは親指シフトで使っているが、ほかのPCやよそんちのMacを打鍵するときはローマ字入力である。両刀遣いになった最初この頃は、ときどき、切り替わりばなに指に混乱が生じたが、最近はそんなことも少なくなった。指運びが熟成したのかもしれない(いみふめ)。

タイピングには、コンポジションタイピングとコピータイピングがある。コピータイピングは、だれかが書いた原稿を見ながら、そのとおりに打っていくもの。コンポジションタイピングは、自分で文章を考えながら打っていくことを指す。私の感じではコピータイピングなら、ローマ字でもいいが、コンポジションタイピングするときは、親指シフトに限ると思う。慣れの問題?でも、疲労度とか、全然違うよ、やっぱり。

打てばわかる、親指シフト。

問題はよさを実感するまでにちょっとばかし、お稽古して、指に馴染ませる時間と手間が必要なこと。

私の場合、派遣や在宅での請負で文字入力の仕事をする機会が多かったので、親指シフトの威力を痛感した。長文を長時間大量に入力すれば、疲労度は桁違い。これは体験から断言します。

というわけで、これから練習されるみなさんは、がんばってください。


※現時点でAmazonのマーケットプレイスに数冊出品されているようなので、下記をご覧下さい。もしかしたらネットの中古書店にあるかも???

>』
※上記が品切れの場合は、こちらもお探しください。
→「古本市場
→「eブックオフ

※Macでも使えるUSB接続親指シフトキーボードの情報
http://www.fcl.fujitsu.com/products/personal/kb/index.html

《追記》
本を購入された水城珠洲さんの日記からトラックバックいただいたので、またまた書き直して、TBしました。

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※親指シフトが練習できる『キーボードを3時間でマスターする法―ワープロ10本指入力テクニック』を、「復刊ドットコム」にリクエスト出しました。ご協力よろしく!!!


絶版本を投票で復刊!

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コメント

トラックバックありがとうございます。こちらにもトラックバックを試みているのですが、ココログの具合が悪いのか、できずにいます。

私のブログではこの本について何も触れていなかったので、丹後ちまきさんの意図したことと少し違ってしまったかなという感じがあります。いずれにせよ、私のブログに反応してくれたのは(そしてブログな人々に親指シフトウォッチを入れてくれたのは)大変ありがたく思います。これからもよろしくお願いいたします。

投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2005/06/07 07:39

親指シフトのキーボードの先行きが不安で(苦笑)、ぎっちょんさんのブログにいろいろ関連サイトのリンクがあるので、諸情報のとっかかりにと思いまして、リンクに入れさせていただきました。
うちのブログはテーマが定まってないので、Macや親指シフトのこともたまに書くこともあると思います。今後ともよろしく。

増田氏の本は、ほんとうに短時間でキーボード入力を習得可能なメソッドとして、本とワープロ・パソコンがあればできる、安上がりなところも含め、お勧めなんですけどねえ。
あの本さえ入手可能なら、本をお薦めすればいい、と思ってたのに、絶版なのが残念です。

投稿: 丹後ちまき | 2005/06/08 08:58

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本日は4878(工夫しないと10000迄いかないな・・・) 『親指シフトウォッチ』さんの記事から『ひぐらしの園』で紹介している書籍をみて、190円前後と格安だったので早速取り寄せてみました。 中を見ると・・・なるほどと思わされ、我流のタッチタイプを改善してもう一段、疲れ..... [続きを読む]

受信: 2005/06/08 23:14

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